はじめての方が、ホームページを作る時に気をつけるポイント

お仕事などで、はじめてホームページを作るという方も多いかと思うので、ホームページを作る前にやっておいた方がいいポイントを紹介します。

目的を明確にする

Webサイトとは作ればいいというものではありません。Webサイトを公開して、どういう効果をえたいのか、その為に必要なものは何なのか？最初に目的をしっかりと立てることで、サイト制作時にブレが少なく、利用者に情報が伝わり、目的に沿ったWebサイトを制作することができます。

出せる費用を確認する

やりたいことが決まっても、費用との兼ね合いもあります。制作に入る前に、やりたいことと、費用内でできることをしっかりと認識しておく必要があります。

サイト制作の方法を考える

制作会社に依頼する

メリット
・デザインをしてもらえる
・情報が整理されたサイトができる
デメリット
・費用がかかる
・スケジュールがかかる

ホームページ作成ツールを使って自分で作る

WixやJimbo、ぺライチなどのホームページ作成ツールを利用して、自分で制作する事も可能です。
メリット
・安価で作れる
・自由に編集できる
デメリット
・ページが増えると読み込みが遅くなる
・デザインを自分でしないといけない

費やせる時間を確認する

制作会社に頼むにしても、自分でつくるにしても、素材の準備やコンテンツの内容の準備など時間を費やさないといけません。その時間を確保できるのかを頭に入れて行動するのも大切なことです。

必要な素材を用意する

写真を用意する

Webサイトを作る上で大切なのが写真です。全てのサイトに言えるわけではありませんが、やはり写真というのは、利用者に情報を伝える上で効果的で、大切な要素だと思います。プロのカメラマンに撮ってもらうのがベストですが、それが無理でも自分で撮影する方がオリジナリティがでて、伝わるサイトになるかと思います。

コンテンツを考える

もうひとつ大切なものはコンテンツだと思います。制作会社にお願いするにしても、やはり自社の、ことを一番わかっているのは自分達なわけで、ベースとなる部分は自分達で用意する必要が出てきます。

スケジュール管理を意識する

よく問題になりやすいのがスケジュールについてです。当初決めていたスケジュールよりも遅れてしまう、スムーズに進まないなど、それらの問題に共通するのが、目的を社内で共有できておらず、人によって意見が変わり、いったり来たりする。素材を用意するのに時間がかかるの2点です。
両方に言えることですが、事前に時間をさき、準備をしていれば問題なく進んでいくかと思いいます。

まとめ　目的を明確にし、事前準備をする事が大切

デザインとは、いろんな要素が重なりあってできています。一つ一つに意味があり、制作途中でやっぱりこうがいいなど、いったり来たりしながら作るサイトは最終的にまとまりが感じられず、見にくいサイトになりやすいです。目的を最初にしっかりと決め、社内でも共有しみんなが同じ方向に向かって進んでいく。しっかりと足場を固めてから、進めることがより良いサイトを作るのに大切な事ではないでしょうか？