自分の意見を伝えるということの難しさと大切さ

2020.08.08Other

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自分の意見を伝えるということの難しさと大切さ

最近、オンラインでのやりとりが増えたこともあってか、自分の意見や考えを伝えることが増えた気がします。そのなかで、自分の意見をいうことの大切さと難しさを感じることがあるので書いてみようと思います。

オンラインによって明確になったコミュニケーションの質

オンラインのやりとりになって、一番明確になったと思うのはコミュニケーションの取り方だと思います。今までは、会議やみんなで集まり打ち合わせをすれば、チームで動いている感があったけど、実は何も発言しなかったり参加していない人というのが、オンラインにより明確になった気がします。

発言することの大切さ

そういう機会も増えたせいか自分の意見や考えを発信する事の大切さを感じました。確かに、何も発しなければスムーズにいくこともあるかもしれません。

しかし、少しでも違和感や間違いを感じるのであれば、それはしっかりと伝える必要があると思います。自分も伝えるべきか悩む時はあります。人間というのは慣れる生き物です。まぁいいかを繰り返していくうちに、何も考えれない人間になっていくのではないでしょうか?

大切なのは何を一番に思うか?

いいものはいい。悪いものは悪い。誰でも反対的な意見というのは言いたくはないと思います。しかしそのなかでも、自分がなぜそう思ったのかを頭のなかで考え、判断し伝えるということは、一人の大人として、そしてデザイナーとして大切なことだと思います。意見を伝えるということはそれだけその内容について向き合っているということだと私は思っています。

正解なんてわからない。自分の考えに正直になる

仕事をしていると、何度も同じような機会に遭遇します。自分の意見を伝えるべきか、どうなのか?そんなときは、私は自分の考えに正直になるようにしています。もし、間違っていても自分の判断なら納得できる。後悔はないと。

少し抽象的な話になりましたが、今回は私の考え方を紹介してみました。