イベント撮影にカメラマンとして参加しました
2022.05.28Other
目次
今回、NPO法人 ICT救助隊が協力している自分をプレゼンというイベントの撮影にカメラマンとして参加させていただいたので、その時感じたことを紹介しようと思います。
自分をプレゼンとは
自分をプレゼンとは毎回約5名のals(筋萎縮性側索硬化症)患者さんが自分の今の気持ちとか不安とか良かったことなど、何でも自分の好きなことをみんなの前で発表するというイベントです。いろんな人が自分の経験談を別々の視点で話すことによりバラエティのあるプレゼンが聞け、alsを発症したばかりの人とかケアマネージメントしてる人、一般の人などいろんな人の助けになっています。
はじめてのイベント撮影
はじめてイベントの撮影でしたが暗闇で観客がいる中での撮影は難しかったです。撮影できる場所も限られているなかでどう変化を出していくのか?被写体によれる距離も決まっている中でどう撮影するのか?制限のある中での撮影というものがとても難しく感じました。
表情があるっておもしろい
やはり撮影をしていておもしろいと思ったことは一人一人に感情があり瞬間ごとに表情が変わり、心が動いたその一瞬を撮影するというのが人物撮影のおもしろさだと思いました。ただ撮影者はあくまでも脇役ですのでプレゼンターや観客の方の邪魔をしてはいけない中での撮影というのが難しいと思いました。ストロボやシャッター音など気を付けなければいけない内容が以外に沢山ありました。
プロとの違いを痛感
イベント会場には写真でお仕事をしているプロの方も来ており撮影したものを見せていただきましたがやはり違いを感じてしまいました。ピントの合わせ具合やぼかし方、写真自体にストーリーを感じるなど同じ環境での撮影だったからこそその差がはっきりと感じる形となりました。
まとめ
今回撮影に参加させていただいて自分の実力のなさを感じたと共に、経験があるないに関わらずまずはやってみることの大切さも感じました。頭で理解することと実際にできるということは全然違い実際に課題に当たったからこそ改善し成長するのだと感じました。