やることとやらないことを決めることの重要性

2022.03.13Marketing

目次

やることとやらないことを決めることの重要性

仕事をしているとすべての業務を自分一人で解決しようとする人や、たくさんのことを一度にやろうとする人をよく見かけます。今回はやることとやらないことを決めることの重要性を紹介しようと思います。

一人でできることは限られている

なぜやらないことを決める必要があるのでしょうか?それは時間というものは限られており一人でできることの量というのは限られているからです。限られた時間の中で何をやるのか優先順位をつけることで、やるべきことに集中することができ成果が上がるのかと思います。

やらないことはいけないことではない

選択と集中という言葉がありますが、やらないことを決めるということはネガティブなことではなく必要な部分に必要な人員を割くための方法だと認識する必要があります。ビジネスにおいてやるべきことはたくさんある中で、何に重点を置くのかを認識するのにやらないことを決める必要があるのかと思います。

やらないことを決めることで、意思決定のスピードが上がる

ビジネスにおいて正解というものはありません。新しい企画やサービスの展開など、競合他社も動いている中でスピードというのは価値を生みます。多くの選択肢を求められる中で、やらないことを決めることによりやるべきことかどうかの意思決定のスピードが早くなります。意思決定の指標を作ることでることで無駄なやり取りが減り業務の効率化を図ることができます。

個人でも組織でも同じこと

やらないことを決めるのは個人でも組織でも同じ事が言えるかと思います。組織だとたくさんの人が関係してくることもあり、共通認識できる指標を持つということはとても大切なこととなります。多くの人が同じ認識をもち、同じ方向を向いて行動できるということはスピードや時間において有意義なことではないでしょうか?

まとめ

やることが多すぎてすべてが中途半端になっていることをよく見かけます。自分や組織として継続してできることは何なのか?自分達の裁量はどれぐらいなのかを認識し効果的に力を注ぐことが大切なのではないでしょうか?