仕事って何をするかより誰と働くかだと思う
2020.11.18Other
目次
仕事をする上で、どんな仕事をするかよりもどういう思考の人と仕事をするかという事の方が大切だと感じたので紹介しようと思います。
一人一人違う価値観
仕事をしている中でいろんな価値観の人と出会う事があります。お金を中心に考える人、顧客重視の人、自分ですべて決めたい人等いろんな価値観の人に出会うことがあります。
価値観を共有するのには時間がかかる。
価値観が違うことはいいことだと思います。しかし、価値観(向いている方向)が違うと、事業を行う上でとても非効率だと思うことがあります。
例えば、普段の仕事のやり方に疑問を持ったとします。効率が悪かったり、改善するべきところがあったとします。その時に、価値観が違ったり向いている方向が違うと、当の本人は気づいてなかったり、理解してもらうのに時間がかかります。また、行動に移したとしても、本質を理解していなければうわべだけの行動となってしまい意味のないものになってしまいます。
変化の時代には、スピード感がないのは致命的
価値観が違うことを否定したい訳ではないのですが、新しいことにチャレンジしたり変化する事が大切な時代に小さいことで話が進むのが遅くなったり同じところで止まっていることは、とてももったいないことだと思います。
コロナウィルスによって、働き方やサービスなど変化を強いられる時に細かな所でつまずき、スピード感がないのは致命的だと思います。
互いの意見を尊重する気持ちがあるかどうか
価値観が違っていても、互いの意見に耳を傾ける気持ちがあるかどうかでも変わって来ると思います。耳を傾けるということは話を聞くということではありません。話を聞き、なぜそのような発言をしたのかを理解し、意見を尊重する。それが、できない人は自分のやりたいことしか興味を示さず、誰もついてこないのではないでしょうか?
一緒に働く人すべてに言えること
これは、一緒に働く人だけのことではなくクライアント様も同じだと思います。制作側とクライアントがしっかりとコミュニケーションをとり、同じ方向を向く必要があると思います。目的を共有し互いの意見に耳を傾けなければ、お互いにとっていいものは作れないのではないでしょうか?
まとめ
どういう思考の人と働くのかというのはとても大切な事だと思います。同じ方向をみるということは、デザインをする上で重要な項目なのではないでしょうか?