デザインが私に教えてくれたこと
2020.11.15Design
目次
最近、デザインをして嬉しく思った事があったので、デザインに対して感じたことを記しておこうと思います。
デザインが教えてくれたこと
なぜ、このような記事を書こうかと思ったかというと、この前記事で書いたオンライン学園祭が先日開催されました。関わった仕事なのでお客として視聴させていただきましたが、そこで感じたことが私のなかで「あっデザインの仕事をしていてよかった」「これから、こういう事をもっとしていきたい」と感じたので、それを記しておきたいと思い記事を作ることにしました。
自分ごとのように嬉しく思える仕事
デザインの仕事をしていて、嬉しく思うことは自分が関わった仕事を通じて、クライアントのやりたいこと、伝えたいことがしっかりと伝わり、それが形になることが目に見えるところです。今回、私はオンライン学園祭を通じてそれをすごく感じました。
今回のオンライン学園祭で私がしたことといえば、ただWebサイトを作っただけです。
しかし、約3、4ヶ月、ちょうどコロナウィルスが流行っていたころから一緒に仕事をし、学生の方たちが自分達で企画を考え、人数が集まらず企画が変わったり、自分達でイベントのビジュアルを作ったりと、オンライン学園祭を成功させるために一生懸命やっていたのを見てきました。
そして、オンラインで企画動画が公開され、コメント欄に「よかった」や「すごい」等のコメントが表示されるのを見ると、自分のことのように嬉しくなりました。リアルのように人が集まり盛り上がるわけではありませんでしたが、コメント欄はリアルの学園祭をイメージさせるような盛り上がりを見せていました。
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自分が作りたいのは見た目のデザインではなく信頼関係
自分が作りたいものは多分、みんなにすごいと言われるデザインではないのだと思いました。確かに、クオリティは追及しますが、自分が作ったデザインによってクライアントが喜んでくれたり、少しでも伝わるようにと考え、行動する瞬間に、嬉しさややりがいを感じるのだと感じました。それと同時に、サービスや商品ではなく自分の考え、行動によってクライアントと信頼関係を作れるデザインの仕事の素晴らしさも感じました。
まとめ
これからも、私はデザインをただするのではなくクライアントと近い距離で、しっかりとクライアントの顔を見ながらデザインの仕事をしていこうと思います。そんな気持ちにさせてくれた今回の案件に感謝です。