デザインって、誠意だと思う
2020.11.27Design
目次
デザインの仕事をしていると気持ちが乗らなかったり、上手くいかない時があるかと思います。そんなときに私が思う事を紹介しようと思います。
デザインに正解はない
なぜこんなことを言うかと言うと、デザインとは正解がないものだからです。見た目の話をすれば、こっちの方がいいや、こうすれば良いのにと改善点は出てくると思うのですが、デザインとは見た目だけのことではなくそれによってもたらされた効果や、クライアントとのコミュニケーションなど、いろんな事が混ざりあっているからです。なので、このデザインが良い悪いの判断は簡単には計ることが出来ないと思います。
良いデザインと悪いデザインの違いとは
では、良いデザインと悪いデザインの違いとはなんなのでしょうか?私は、その案件に対する向き合い方だと思います。クライアントの事をしっかりと理解して、本当にこのデザインで良いのかを問い直す。そして、クライアントが利用するシーンやそのお客様が利用するシーンをどれだけイメージ出来るかなど、クライアントに向き合う姿勢だと思います。
クライアントとの向き合い方は人それぞれ
クライアントとの連絡が丁寧な人、企画を提案するのが上手な人、レスポンスが早い人など、クライアントとの信頼関係の築き方は人それぞれだと思います。自分が正しいと想うことを実直に行うことが一番大切なのではないでしょうか?
デザインをすることに慣れてはいけない
デザイナーとして経験を積むと、ここはこうした方がいいのではとイメージが沸きやすくなります。しかし、デザイナーにとって必要なことは考えることです。例え、上手なやり方が思い浮かんだとしても、そのやり方で良いのかを自問自答し、問い直す必要があると思います。デザインをすることに慣れないように注意が必要です。
まとめ
100%完璧なものは誰も作ることが出来ないと思います。なので、120%のチカラを注ぎ込む気持ちが必要なのではないでしょうか?それが、デザイナーとして生き残り、成長する要素だと思います。
今回は私のデザインに対する考え方を紹介しましたが、何か参考になれば幸いです。