採用サイトを制作してみて感じたこと
2021.06.10Web

先日とある企業の採用サイトを制作させていただきました。実施の打ち合わせや撮影、現場見学などの流れを踏まえて感じたことを紹介しようと思います。
求職者にとって気になるのはどんな人が働いているか
自分も過去に就職活動や転職活動をしていたとき、求人に応募する前に企業のサイトを見てどんな会社なのか、どんな雰囲気なのかを調べ自分が働く姿を想像してから応募していました。給料や働く場所も大切ですがやはり働く上で重要なのは人間関係であったり、職場の雰囲気、どういうステップアップが出来るかだと思います。
働いている人を見せるコンテンツ
そういう意味でも採用サイトには人を載せるのは効果があるのかと思います。社員インタビューや座談会などのコンテンツで、求職者の疑問やリアルな声をコンテンツとして発信する事で企業の雰囲気が掴めるのではないでしょうか?
写真の大切さを感じた
今回は実際に働いている現場に行って撮影をしたのですが、やはり写真の大切さをとても感じました。写真を支給いただくこともあるのですが、プロのカメラマンが撮ると表情やキレイさなど出来上がりが全然違うということがわかります。また、実際に撮影に立ち会うとその企業がどんな雰囲気の企業なのかも伝わってきて制作する上でもプラスになるかと思います。
制作をする上でどういう企業かを知ることが大切
採用サイトもオフィシャルのサイトも同じだと思うのですが、やはりその企業がどういう企業なのかを理解した上で制作する事が大切だと思います。デザインや写真選びも大切だとは思いますが、その企業の良さやオリジナリティを出すためには実際に働いている雰囲気を知ることが大切なのではないでしょうか?
まとめ
今回採用サイトを制作させていただきましたが、サイトを見た人が企業の雰囲気を知ってもらいより多くの人に、また企業の求める人物像の方の応募が増えればいいなと思います。
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