良いプレゼンの方法とは?想像を膨らませるプレゼンで相手を引き込む

2021.09.25Marketing

目次

良いプレゼンの方法とは?想像を膨らませるプレゼンで相手を引き込む

私はプレゼンというものが苦手です。人前で話すと緊張してしまい上手く話すことが出来ません。ただ、いろんな人の意見や場数を踏むにつれプレゼンが上手にできる人とそうでない人の違いがあるということを知りました。今回は良いプレゼンとはなんなのか、プレゼンが上手な方は何を意識しているのかを紹介しようと思います。

全てを話さないことで相手を引き込む

プレゼンをした後に、シーンとなるプレゼンと質問がたくさんあり盛り上がるプレゼン2つのケースがあるかと思います。選ばれるプレゼンは聞いてる人が続きが気になったり、こういうアイデアはどうかとイメージを膨らませることができれば発展性もみられ選ばれやすくなります。全部を話さず余韻を残すことで相手を引き込み、次へとつなぐことができるプレゼンがいいプレゼンと呼べるのではないでしょうか?

良いプレゼンは話にストーリーがある

私がいろんな人のプレゼンを聞いていて良いなと思うプレゼンはストーリーがあるという事だと思います。導入から最後まで一貫性があり自分事として感じられるプレゼン、そこに物語を感じられるプレゼンが良いプレゼンだと思います。プレゼンにストーリーがあると自分ごととしてイメージし聞き入ってしまいます。その為には聞く人はどういう風に感じるのか、どうすれば自分事として感じてもらえるかを想像しながらプレゼンをする事が大切なのではないでしょうか?

抑揚をつけて話をする

また話し方についても気を付ける所があります。いつも一定のトーンで話すのではなく抑揚をつけて、聞いてほしい所や目立たせたい所など、聞き手にどういう風に感じてもらいたいかをイメージしながら話すことが大切です。

質問タイムもプレゼンの時間である

プレゼンの時間は発表をする時だけではありません。質問タイムもしっかりとたプレゼンの時間です。プレゼンの時間は限られている事も多いですが質問タイムは時間を気にせず話すことが出来ます。事前に何を質問されるかを想定しておき、その答えを用意しておくことで審査する人を説得する事が出来ます。

プレゼンでスライドを使うときのポイント

全体像を先に考える

スライドを作る時のポイントは、全体像を先に考えてから細かな部分を積めていくとまとまった資料を作ることが出来ます。どういう流れでプレゼンを進めるのか骨組みを先に作ることが大切です。

1ページ1メッセージ

プレゼンにスライドをしようするのであれば、1ページに情報を詰め込んではいけません。1ページに1メッセージを意識してそのページで何を言いたいのかを認識した上で資料を作る必要があります。

ビジュアルを使って表現する

ビジュアルで伝える事のできる情報量は文字で伝えるよりも多いと言われています。プレゼンの資料に写真などのビジュアルを効果的に使うことで、よりイメージしやすく具体的に伝わる資料を作ることが出来ます。

経営者を説得するには売上をイメージさせる

経営者を説得させるために必要なのは、やはり出費と収入に関する所だと思います。先行投資をするのであれば何年で基が取れるのかを予測をたてそれも同時に提案することで経営者を説得させやすいプレゼンをする事が出来ます。

事前に何度も練習する

これが一番大切な事だと思います。何度も練習をすることで話す言葉に迷いがなくなり、自信を持って発言をする事が出来ます。また、実際に流れに沿って発言することで、構成の矛盾点にも気づく事が出来ます。他にも動画などで自分のプレゼンの姿を撮影して振り替えるのも効果的です。

まとめ

大勢の前で話すプレゼンは誰もが緊張するかと思います。自分も滑らかに、相手を引き込むようなプレゼンをしたいと思っています。ただプレゼンが上手な方たちは知識や経験が豊富だということと共に、それは今までのひとつのプレゼンに対しての準備を積み重ねてきたからこそ出来るのではないでしょうか?