視点をどこに置くか。ものの捉え方で成果が変わる

2023.03.12Marketing

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視点をどこに置くか。ものの捉え方で成果が変わる

Webサイト制作の仕事をしていると様々な課題に直面することがあるかと思います。サイト構造の問題だけでなく人とのコミュニケーションの問題などジャンルは様々です。今回は課題に直面した場合にズレた視点で物事を判断しない為に何が大切なのかを紹介しようと思います。

なぜ視点をどこにおくかが大切なのか?

なぜ視点をどこにおくかが大切なのかというと目の前で起きている物事・課題というのはみる角度によって捉え方が変わるからです。捉え方が違うとそのあとの行動、施策も変わってきます。いかに最初の段階でズレた視点で物事を見ないようにできるかが求める成果に繋げる為には大切になってきます。

何に対して行動するかが重要

課題解決の場合、本質からズレた視点でいくら施策を行っても本質をとらえていない以上、時間や労力だけが減っていくだけで問題解決をすることは難しいのかと思います。ビジネスにおいて従業員ひとりひとりが行動できる時間というのは限られています。時間が限られている以上、同じ行動量でも何に対して行動するかというのが重要となります。いくら施策や行動に移しても上手くいかない、成果に繋がらない場合は最初の物事の見方から考え直す必要があるのではないでしょうか?

疑問を持ち小さななぜを明確にしていくことで本質を捉える

最初の段階でズレた視点で物事を判断しない為には物事を理解する解像度を上げる必要があるかと思います。解像度を上げる為には物事に対して疑問を持ち、なぜそうなのか考え答えをだすという行為を繰り返えす必要があるかと思います。最初から大きな視点だけで物事を捉えるのではなく、小さな視点でも物事を捉え抽象的なものをより細かく具体化していくことで物事の本質を捉えることができるのではないでしょうか?

自分の知識や経験だけで判断しない

ズレた視点で物事を見ないというのは知識や経験を積めばいいという問題ではないと思います。知識や経験を積むことは大切なことですが、それに囚われてしまってはいけません。世の中は凄まじいスピードで変化しています。周りの環境も接するもの変わってきます。その中で経験や知識だけで物事をみるのではなく実際に起こっていることは何なのか目の前のことに目を向けることが大切なのかと思います。時代の変化にあわせてものの見方も変えていく必要があるのではないでしょうか?

まとめ

何事にも言えることだと思いますが最初のスタートの段階が重要なのだと思います。そこで進む方向を間違えるといくら頑張っても求めている結果には繋がらないのかと思います。間違った方向に進んだ場合それを止め引き返すにも時間や労働がかかります。ズレた視点で物事を見ず、進む方向を正確にするためにも目の前の出来事に紳士に向き合うことが大切なのではないでしょうか?