強い組織を作るには。マネジメントする上で大切なこと
2021.05.18Marketing
目次
仕事をするにあたって重要なのが、人だと思います。どのような感情で仕事をするのか、どういう目標を持って業務に取り組むのか。同じ行動だとしても、その先の成果は全然変わってくると思います。今回はなぜ組織を動かしていくのにマネジメント力が必要なのか、どこに注意する必要があるのかを紹介しようと思います。
成果を出すということ
まず、組織のリーダーがマネジメントする上でやるべきことは何なのでしょうか?それは、成果を出すということです。その為に、コミュニケーションを円滑に進むような施策を考えたり、目標を設定したり手段を考えていく必要があります。成果を出すということを一番に考えなければいけないと思っています。
チームのパフォーマンスを最大化する
では、成果を出す為にはどうすればいいのでしょうか?それは、メンバーのパフォーマンスを最大化させることです。その為には組織形成をしたり、役割を与えたり、仕事を任せたり目標に対する道しるべを作っていく必要があります。
一人一人では達成出来ない目標を、同じ方向や役割を明確にすることにより、メンバーの強みを引き出し高い目標を達成する事が出来るようになります。
仕事を任せるということ
そして、メンバーの能力を引き出すのに必要な事は仕事を任せるということです。任せるということはその人自身に責任を与え、自分である程度判断して行動をさせるということです。指示待ちの作業ではそれ以上のパフォーマンスを出すことは出来ません。任せるということは不安に感じるかも知れませんが、壁にぶち当たってこそ人というのは成長するものなのではないでしょうか?
コミュニケーションをしっかりとる
仕事を任せるといってもただの放り投げるのでは、意味がありません。案件進行途中でのフォローや上手く進まなかった時の対応などコミュニケーションをしっかりととり、あらゆる事態を想定しておくことも大切です。一方的なコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションを取る為に、発言しやすい環境作りや話し合える機会を作ることも必要です。
シンプルで分かりやすい、高い目標設定を
またチームのみんなが同じ方向を向き、一人一人がズレた施策を行わないために、分かりやすい目標設定が必要です。当たり障りのない目標ではなく、焦点を絞った高い目標を捧げることで認識のぶれを防ぐ事ができます。
まとめ
やはり組織として行動するのに同じ方向を向き、目的を共に感じながら業務を行うことが大切なのではないでしょうか?その為には、リーダーとなる人がどの道に進むべきなのかをはっきりと記し、導くための導線を作る必要があるのではないでしょうか?