ページ数の多いWebサイトを制作する上で気をつけること
2022.03.06Web
目次
Webサイトといっても様々な種類のサイトがあるかと思います。ページ数の多いサイトや少ないサイト、ブランディングを目的をしたサイトなど様々なサイトがあり気を付けることもサイトによって様々です。今回はページ数の多いWebサイトを作る上での気を付けることを紹介しようと思います。
ページ数の多いサイトと少ないサイトの違いとは
ページ数の多いサイトと少ないサイトを制作する上での違いは当たり前ですが、関わる人や時間、作成するページが大幅に変わってきます。なので設計やデザイン、構築する前に注意が必要で事前に準備をしておく必要があります。少ないページのサイトとは違い修正ややり直しに時間もかかるので最初の全体設計が重要となってきます。
ページ数の多いWebサイトを制作する上で気を付けること
共通認識できるルールを作る
ページ数の多いサイトを制作する上で大切なことは関わる人が同じ認識の上で進めると体制を作ることです。Webサイトを制作するにはディレクター、デザイナー、コーダーなどたくさんの方が関わってきます。間違った認識の上で制作を進めないように共通認識できるルールを作る事が大切となります。
展開のしやすいテンプレートを作る
ページ数の多いサイトを制作する場合ある程度のテンプレートを作成し展開していくかと思います。あらゆる構成を考慮しながらテンプレートの制作を進めると共に、テンプレートの数が多くなりすぎないように注意しながら制作する事が大切です。
ページ遷移に注意する
ページ数が多いということはページ遷移のするページ数も増えてくるということです。掲載する情報が多いからこそユーザーが迷子にならないよう求めている情報にスムーズにたどり着けるよう導線設計に気を付ける必要があります。
サーバー関係を確認する
ページ数の多いサイトは傾向としてサーバーなどを指定されることも多く注意が必要です。リニューアル時はもちろんサーバー移行の場合でも、移行時にしっかりと動くかどうかなど確認が必要となります。
まとめ
ページ数の多いサイトは少ないサイトよりも注意するべき部分が多いです。最初の設計をしっかりと固めることによりスムーズにWebサイトを制作する事ができます。そのためには気を付けるべきポイントを判断し、正しい指示を行う必要があるのではないでしょうか?