どのようにゴールに導くか ディレクターに必要な判断力とは
2022.03.27Web
目次
Webサイトを制作する上で重要な役割を担うディレクターというポジションですが、どのようなことに注意して案件を進めればいいのでしょうか?今回はディレクターにとって大切な決断力について紹介しようと思います。
ディレクターの仕事はゴールに導くこと
まずディレクターの仕事とは何でしょうか?ディレクターが行う仕事はWebサイトを作るにあたってクライアント、デザイナー、コーダーなど様々なメンバーが関わるなかで、クライアントの要望を叶えるために、どのようにすれば上手く進行することができるかを考えゴールに導くことだと思います。ゴールに導く為にあらゆるケースを想定し計画を立て、周りに指示を出すことでみんなが迷うことなく自分の役割に集中することができ安心して案件を進めることができます。
ディレクターに必要な判断力とは
ディレクターに必要な判断力とは全体を俯瞰的に見るということだと思います。クライアントの返答や、デザインの方向性、コーディングの内容など全体像を把握した上で物事を判断する力が必要なのかと思います。その場しのぎで行動したりクライアントに言われたことだけをやっていると、周りが混乱したり無駄なやり取りが増えたりなど不要な作業をする要因となります。
こうしていくという考えのもと、周りをコントロールする
ディレクターとして物事を判断する為には自分のなかでゴールに導く為の道筋を決めておかなければ判断することはできないのではないでしょうか。業務の進行具合やクライアントとのやり取りをするなかで、臨機応変に計画を変えることも大切かと思います。ディレクターは全体像を見ながら周りをコントロールする力が必要なのではないでしょうか?
何をやるべきなのか優先順位をつける
また、指示をする時に優先順位をつけることも大切かと思います。やるべきことをすべて伝えるのではなく、注意するべきポイントを理解した上でいま何をするべきなのか、どの順番で進めることが効率的なのかを判断し指示を出す必要があります。
まとめ
仕事というのは一人でやるものではありません。沢山の人が関わるからこそディレクターという全体を指揮する人の役割というのが重要となり、ディレクターの判断が大きく成果に関わってくるのではないでしょうか?