なぜ仕事を一人で抱え込むことがダメなのか
2021.04.23Marketing
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仕事をしているとリーダーや上司の立場の方が他に空いている人がいるのに、自分でやった方が早いという理由で、部下に任せず自分でやってしまうということをよく耳にします。今回はなぜ部下に任せず、一人で仕事を抱え込むことがダメなのかを紹介しようと思います。
一人で仕事を抱え込む人
なぜ一人で仕事を抱え込む事がダメなのかというとその一つの要因として、一人でできる仕事の量には限界があるからです。スムーズに仕事が回ればいいのですが、仕事を抱え込む人は大概忙しいという理由で他の仕事を後回しにしたり、コミュニケーションをないがしろにする光景をよく見かけます。
仕事とは一人でやるものではない
仕事というのは一人でやるものではありません。チームであったり、外部の方などいろんな人が関わってやることが多いかと思います。一人が仕事を止めてしまうとすべてが止まってしまう事があるので一人で処理しきれないのであれば、他の人に任せるなど対応をする必要があります。
個人で考えるのではなく、全体で考えることが大事
仕事を振れない人とは結局、単体の仕事でしか物事を判断しておらず全体像が見えていないからだと思います。チームとしてどうすればスムーズにいくか、今後の事を考えた時に部下に任せ経験を積ませた方がいいのかなど、長期的に物事を考える必要がああります。個人単位で物事を考えるのではなく、チーム全体で物事を判断する視野の広さが必要なのではないでしょうか?
リーダーがやるべき仕事とは
チームのリーダーがやるべき事とは仕事を回す為に自分が手を動かし頑張る事ではなく、チーム全体の能力や力量を把握しどのように動けばチームとして最大の成果を出せるかを考え指揮することだと思います。なんとなく仕事をするのではなく、自分がやるべき仕事なのかどうなのかを判断する事が必要なのではないでしょうか?
まとめ
なぜ一人で仕事を抱え込む事がダメなのかについて紹介しましたが、何を目的として仕事をしているのかを認識する必要があるのではないでしょうか?リーダーの方が部下と同じ仕事をしていてはいけないと思います。自分の立場でやるべきことは何かを認識することが大切なのではないでしょうか?