デザイナーとして違いを見つける事の大切さ
2021.03.07Design
目次
最近デザイナーを始めた方や、デザイナーとして新しいことに挑戦しようとしている方をたくさん見かけるようになりました。そんな中、私自身が感じたことをまとめて見ようと思います。
デザイナーもいろんなことに挑戦する時代
グラフィックデザイナーとしてスタートした私ですがパッケージデザインやノベルティ、現在ではWebから簡単な動画など、経験を積むに辺り自分の出来る事の幅が増えてきたと思います。周りを見ても同じ場所に留まる人よりもいろんなことに挑戦する人を見かけるようになりました。
選ばれる理由を考える
コロナウイルスの流行などもあり、Web業界に転向する人も多く、デザイナーが増えてきた中で他のデザイナーとの違いは何なのかを考えながら行動する事が大切だと思っています。
自分の力量を理解した上でどうすればクライアントの要望に答えられるか、より満足してもらえるにはどうすればいいかを自問自答する事が大切なのだと思います。
役何者であるかより何が出来るかが重要
Webデザイナーやディレクター、グラフィックデザイナーなど立場や、立ち位置によっていろんな名前をつけて表現されることが多いのですが、名前に特に意味はなく、何が出来るかが大事なのではないでしょうか?
デザイナーがコーディングしてもいいし、動画を作ってもいいと思います。自分のポジションにとらわれることなく、柔軟に行動する事が大切だと思います。何者であるかよりもクライアントの為に何が出来るかが重要なのではないでしょうか?
新しい気づきを提供する
その為には、ただデザインが作れるだけではなく制作物の利用シーンや世の中に出てからの人々の動きを想像しながらデザインを作れるかが重要だと思っています。そして、他のデザイナーとの違いをだすべき部分もその創造性の部分だと思っています。
どれだけ広い視野で物事を考えれるか、逆にどれだけマイナスな要素を想像出来るかが大切で、それを踏まえた上で新しい気づきを提供出来るかが重要なのではないでしょうか?
まとめ
今回はデザイナーとして進むべき姿を私なりの考えのもと紹介させていただきました。新しいデザイナーが増えていく中、私自身も一歩づつ前へ進んで行ければと思っております。