コミュニケーションの重要性、ミスを起こさない為にやるべきこと
2021.03.12Other
目次
リモートワークやSlackやBacklogなどの連絡ツールでのやり取りが増えてきた昨今、制作時のコミュニケーションの重要性をより感じるようになりました。今回は制作する上でなぜコミュニケーションが大切なのかを紹介しようと思います。
認識違いで起こるミスが多い
なぜコミュニケーションが大切なのかというと、ミスの大体はコミュニケーションで解消できる部分があると感じたからです。思い込みや、中途半端な理解で作業を進めてしまい最終的に出てきたものが意図と違うものだったり、納品した後にミスに気づくといった事態に繋がる事が多いのではないでしょうか?
文章でのやり取りが増えた弊害
なぜそういうミスが起こりやすいかというと連絡する手法がより簡略化されたからだと思います。メールやSlack、Backlogなど簡単に連絡できるツールが増え、文字でのやり取りが多くなった為ニュアンスが伝わりづらいなど、個人の感覚で判断されるケースが増えたことでミスも増えたのではと思います。
何を言ったかより、どう伝わったか
よくビジネスでは、「何を言ったかよりも、相手にどう伝わったか」という言葉を耳にしますが、まさにその通りだと思います。相手の立場や、経験、知識量などを考えた上で話をする事が重要で、いくら伝えたとしても聞き手が違う認識をしたり、理解が出来ないやり取りというのは、伝えるということが出来ていないということだと思います。
人と人とのコミュニケーションは難しい
それほど人と人とのコミュニケーションは難しいものであり、注意して対応する必要があるということだと思います。ミスの大半はコミュニケーション不足から来ているものが多く、メールやSlackを使う場合はより相手の立場にたって物事を伝える心遣いが必要なのではないでしょうか?
あやふやなときは確認する
また、伝える側だけではなく受け取る側も、理解があやふやなのであれば確認するなど双方が積極的にコミュニケーションを取ることで些細な認識違いやミスというものは減らすことが出来るのではないでしょうか?
まとめ
今回は、リモートワークや連絡の手段が簡略化したことで起こるミスの解消法について紹介しましたが、デジタルが発達してきたからこそ積極的にコミュニケーションをとるべき場面と、そうでない場面を見極める力が必要なのではないでしょうか?