withコロナ時代。変化する人、しない人
2020.10.04Other
目次
コロナウイルスが発生して約半年。緊急事態宣言や在宅ワーク、GOTOキャンペーンなどの経済を回す施策など半年の間で誰も経験したことのない事を経験することとなりました。今後どうなるかわかりませんが、この変化の時代に変わろうとする人と、そうでない人がいるように感じるので紹介しようと思います。
働き方は再定義される
コロナウイルスによって在宅勤務を経験したり、仕事を辞めなければいけなかったり、自社のサービスを変更しなければいけなくなったり、コロナの影響で変わっていく世の中を見ると、働き方について考えさせられた方も多いのではないでしょうか?
変わる人と変わらない人
そんななか私の回りにコロナ前の日常をベースに物事を考える人がいます。いつコロナが終息し日常が戻るのか、何年も付き合っていくのか、また経済がどうなっていくのか、この先のことは誰にもわかりません。
そんな中でコロナ前よりも集客・お問い合わせが減った、会社に来ないとコミュニケーションが薄れる、打ち合わせは直接でないとだめ、などと過去の仕事のやり方をベースにしか考えられない人が多いように思います。
確かに新しい事を取り入れるのは、大変で定着するのに時間がかかるのはわかりますが、自分達の生活を守るため変化していく人がたくさんいる中で、過去の考えにとらわれるながら生きるのはリスキーなことだと思います。
柔軟性があるかどうか
変化に対応するには柔軟な考え方が柔できるかどうかだと思います。私が考えるに柔軟な考え方ができるかどうかは要点をしっかりと把握し、自分で判断をするという経験を習慣化してきたかどうかだと思います。
コロナによって変わった生活をどう受け止め、新しい働き方をトライ&エラーを繰り返し改善していく。その思考がないかぎり成長することはないのではないでしょうか?
まとめ
コロナ前の状況をベースに考えることは楽なことだと思います。しかし、結果としてコロナによって経済も環境も変わりゆくなかで、自分達の考え方・やり方をどんどんアップデートしていかないと、この時代に取り残されるのではないでしょうか?
少し抽象的な内容になりましたが、経済もこの先どうなるかわからない時代に保守的な思考の方をみかける事があったので書いてみました。