自分のキャリアを考えてみる、忙しい中で立ち止まることの重要性
2023.05.13Other
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仕事をしていると自分の人生やキャリアについて考える時というのを忘れて仕事に没頭するという事があるかと思います。仕事にのめり込むことは良いことですが、目の前の仕事だけに集中しているとあっという間に時間は進んで行きます。今回は仕事に追われるなかで、一度立ち止まりどのようなキャリア(人生)を歩んでいくかを考えることの重要性を紹介しようと思います。
仕事に集中すると、目の前のタスクにしか集中しなくなる
仕事を一生懸命にやっていてもキャリアアップをしているように感じない、このまま同じことをやっていてもいいのだろうかと思う人がいる中で、じっくりと自分の考えに向き合う人はどれぐらいいるのでしょうか?一般企業で働いていると仕事の空きができれば次の仕事と落ち着いて振り替える時間を取るという機会は少ないのではないでしょうか?休日も働いた疲れを癒したり、趣味に時間を使うと余計に将来のことを考えることも少なくなってきます。
自分がどの方向に進んでいきたいのか?一度立ち止まって考えてみる
そんな時に一度立ち止まって自分の進む道を考えてみる機会を作ることも大切だと思います。自分の人生は自分で選ぶことができるかと思います。仕事も住む環境も選ぶことができます。大切なのは考えることと決めることだと思います。仕事が忙しいから後回しにしたり、リスクばかりを考え決断をしなかったりとあやふやな状況で見ないふりを続けることはよくないと思います。なんとなくで進むのではなく、自分の意思をもって進んでいくことが大切なのではないでしょうか?
なぜ改めて考えることが必要なのか?
なぜ改めて考える必要があるのかというと危機的な状況にな限らないりは自分の人生を考える機会が訪れないからです。身内になにかがあった、会社の上司と反りが合わず会社を辞めようか悩むなど、大切なのは何か危機的な事があってから物事を考えるのではなく、一年に一度でもいいから何もない時に自分の進むべき方向がそのままでいいのかを振り替える機会を持つことが大切なのかと思います。振り替えった時にすぐに新しい決断をする必要がある訳ではなく、いざという時の為に選択肢を見つけ準備をするという事が重要なのだと思います。本当に変えないといけないと思った時にすぐに動く事ができるよう対策をしておく必要があるのではないでしょうか?
立ち止まるためにできること
・会わなかった人と会ってみる
・旅行に行ってみる
・長期休暇を取ってみる
いつもと違うフラットな視点で考えてみる
自分を見つめ直す為に必要なことは仕事や人間関係、リスクなどを考えずフラットな視点で考えることだと思います。現在の環境や人間関係など固定された情報を基に考えるのではなく、自分がどうしたいのかを基に考えることが大切なのだと思います。転職や副業が身近になってきた世の中で何を選ぶかは自由だと思います。自由だからこそ流されるのではなく自分にとって何が大切なのか、何をしているときが楽しいのかを改めて考え、選択することが大切なのかと思います。
まとめ
自分のキャリアや人生を考え、築いていくということは大変なことだと思います。ただ、やらされている仕事と自らやろうと考えて行う仕事はアウトプットの質やそこで得られるスキルも変わってくるかと思います。自分がどのようなキャリアを描きたいのか、何に対して興味があるのかを理解し選択することで、自分が求めている環境を得られるのかと思います。まずは今と違う発想のもと行動してみるという事が大切なのではないでしょうか?